『スノウィン…。』


っっ!!!


頭の中に誰かの声が聞こえて、周りを見回す


藍「…?どうしたの、冷音。」


あ…、藍…


冷「ううん、何でもないよ?」


藍「そう?」


冷「うん。」


藍「…分かった。それより、はい。」


冷「??」


藍の手には、白くてふわふわのがあり、それを渡される