私の名前はサチ
幸って書いてサチってゆうの
只今高校一年生。
化粧も濃いめでギャル系の
女の子。

北海道の釧路に住んでいる。
その中でもド田舎のとこに
住んでいる。

両親は中2の時に離婚して
兄弟は四人兄弟。
上2人がお兄ちゃんで
下が妹。

お父さんと1番上のお兄ちゃんと
3人で暮らしている。





中3の頃から付き合ってる彼氏
ケイタ。
私の初体験はケイタで
ケイタの初体験はワタシ

ケイタはホストみたいなタイプで

私の一個上。

みんなにもお似合いなカップルと
言われていて
彼氏の両親とも仲良しで
とてもとても幸せだった。

彼の事本当に本当に大好きで
この人がわたしの運命の人だと思った


今日はケイタとデートの日。
とびっきり気合いを入れて

キャバ嬢っぽいセクシーな
ワンピースに網タイツに
高いヒール。


いつもデートするデパートで
ケイタを待つ。


「ケイタまだかな〜。」

ひとりごとを言っていると
ケイタが現れた!


サチ「ケイタ〜めっちゃ待ってたんだけど〜!♡」

ケイタ「お前。ちょっと来いや。」

サチ「え?どうしたの?イキナリ。」

私の腕を思いっきり引っ張って
店の外に連れ出された。


ケイタ「お前帰れや!」

サチ「どうして?せっかくの一年記念日じゃん!!!」

ケイタ「俺がそうゆう格好すんなって言ってもするだろうが!!」

サチ「........。」

ケイタ「お前がそうゆう格好し続けて俺のゆうこと聞かないんだったら別れるぞ。」

サチ「........。わかった。ごめん。」




ケイタは極度な束縛をする人だった。
友達と遊んでいても
今何してる?男いるんじゃねぇだろうな

などこんな事を言われ続ける毎日。


別れるのが嫌でケンカしても
口答えすることができなかった。


すごくすごくストレスが溜まっていた