だけど、さっきと違う状況で先程は開かなかった奥の扉が今度は開いたのだ。










「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」










「しまった!」と思いながら後ずさってた私達は耳が痛くなるほどの奇声に反応して開いた扉のほうを見た。











「なにあれ…。」











目がなく、鼻が小さいわりに口が大きい。腕が異様に長く間接はありえない方向に曲がっている。


なんというか、言葉に表せないほどの不気味様。










強いて言うなら゛化け物゛だ。