何があったのだろう、と思いながら私も光の後に続いて歩いていると先ほどの公太と叶がいたであろう場所に上下にスライド式の鉄のドアがあった。










なるほど、これを開けていたのかと思いながらまだ進んでいくと眩しい光が見えた。











もしかして、外の光!?と思ったのも束の間出たのは面白い模様の天井がある台所だった。











「台所の隣に地下か…。漬物とかを置くために作られたのかな?」




叶が不思議そうにそう言った。










「とりあえず、早く外出て警察行こうぜ。」





公太がそう言い、冷蔵庫の隣にあった扉を開いたときだった。