「律さん、三番テーブル!!!」


『はいはい』


「翼さん、指名入ってます!!!」


翼「…えー」





響「烈、逃げんなよ」



烈「チッ…なにこの女の量」



伊吹「…………お菓子食べれないじゃん」



奏「伊吹、ほらやるよ」


伊吹「うわっ、やったー、チョコじゃん」



奏「じゃ、俺の代わりに二番テーブルね」



伊吹「…………はぁ」






朝陽「渉もボクの代わりによろしく」



渉「え、ちょ、なんで!!!?」



朝陽「………めんどくさすぎて暴れそう」



渉「………(泣)」









しっかし……………



『………働けよ!!!テメェら!!!』




「「「「「………スミマセン」」」」」




何故、男装のあたしが一番働いてんのよ。

というわけで無理矢理皆を働かせる。










━━━━ん?


ポケットに入れていた携帯が鳴る。


『…もしもし』


━━━━律ちゃん、学校着いたよ?



『あ、ありがとうございます』



━━━━教室行ったんでいい?



『はい、お願いします』



━━━━ん、了解。