『じゃあ、伝えに翠嵐の倉庫行ってくる』


早いほうがいいだろう。




烈「紅ってこと言うの？」




『言わない。紅からの伝言って言う。』







響「１人でいいのか？」


『大丈夫、ついでに翠嵐の怪我の様子も見てくる』



響「はいはい。気をつけてな」


『…ん』





















あたしは総長部屋に入って、
学校での八神律になった。




『……いってきます』



下っぱたちにも声をかけて、倉庫を出た。