白『あぁーやっとおわったわ。』
白雪姫は木陰で休んでいました。
その時、継母の家来がやってきました。
家「白雪姫!お逃げください。
女王様があなたを殺そうとしています!」
どうやらさっきの話しをこの家来は
聞いていたようです。
白(継母様ならありそうなはなしね…)
白『どうしてあなたが教えてくれるの?』
そうたずねると、家来は
家「私は白雪姫が好きなのですっ///」
白『あら、ありがとう。あなたの
言うとおり今は逃げるわね。』
ニコッと微笑み森の中へ歩いていきました。
家「/////っはぁーー。分かってないですね…」
そう家来が言っているのも気づかず
去っていってしまいました。
天然で鈍感な白雪姫です。
継母「あははっ!白雪姫がいなくなると思うと
笑いがとまらないわっ!」
鏡(自分の顔、鏡で見ろや!!!)
そんなことを鏡が思っているのも知らず
継母は喋り続けます。
継母「今すぐに狩人を呼びなさい!
白雪姫を殺させるのよ!」
狩人がやってきました。
継母「白雪姫を殺してきてちょうだい。
井戸の近くにいるはずよ」
狩「はい。かしこまりました。」
そう言って狩人は出ていきました。
継母「うふふっこれで邪魔者がいなくなるわ」
鏡(キモいんだよ自意識過剰クソ女め)
どうやら鏡は毒舌なようです。
狩「女王様、いませんでしたよ?」
継母「っ!そんなはず無いわ!!!
どこにいったの!?」
継母はまた叫んでいました。
継母「鏡!白雪姫の場所をうつしなさい!」
鏡「チッ、かしこまりました。」
白雪姫が鏡にうつりはじめました
継母「これは森かしら?逃げていたねっ!?
狩人森へいって白雪姫を殺してきて!」
狩人「ムッ、分かりました」
狩人はいやいや出ていきました。
継母「逃がさないわよ!白雪姫!!!」
鏡(くだらねー。)
白「これからどうしましょう。
このまま野宿は嫌だし、だからと言って
お城に帰ることも出来ないし…」
そう言いながら歩いていました。
白「第一そんなことを考える時点で
終わってることに気づけないのかしらね?
あの人は。今時、簡単に人を殺せるとでも
思っているの?残念な人。」
白雪姫はつぶやいていました。
白雪姫は実はrealistです。
そんなとき後ろから声がしました。
狩「白雪姫ですね?悪いと思いますが
私に殺されてくださいっ!」
白雪姫は振りかえります。
狩「///////////っ!?」
狩人は白雪姫を見た瞬間、顔を真っ赤に
染めました。白雪姫が可愛すぎるのです。
白『あら?お顔が真っ赤ですよ?
大丈夫ですか?』
顔をぐっと近づけてたずねます。
どこまでも鈍感です。
狩「//////////っ、だ、だだ大丈夫です!」
優しい白雪姫はさらにたずねます。
白『本当?』
こつんっ、おでこを狩人に当てます。
狩「/////////っ!?へっ平気です!」
そう言って逃げていってしまいました。
白『大丈夫かしら?まぁいいか。
殺されずにすんだのだから。』
白『でも本当に宿をさがさなくては。
天候が悪くなったら大変だもの!』
考えながらしばらく歩いていました。
すると小さな家が見えてきました。
白『あっ!あそこに泊めて貰いましょう。
お金はあるしね。』
そう言って歩いていきました。
継母「そろそろ白雪姫は死んだかしら?」
鏡(フッ、どうだかね。)
継母「鏡よ鏡この世で一番美しいのは誰?」
鏡(またかよっ!!!)
鏡「白雪姫です」
継母「はぁっ!?どういうこと!?」
鏡「白雪姫は生きています」
鏡(物わかりの悪いオバサンだな。
少しは頭使えよ!)
継母「狩人はどうしたの!?」
鏡「さあ?知りません?」
継母「キィーー!どうなってんのよ!
こうなったら自分でいくわ!」
鏡(どうぞご勝手に~クスッ
そのまま帰ってくんな!)
継母「これで大丈夫かしらね?
ばれないようにしないと。」
鏡(うわぁー。全然変わってね~。
ブサイクのまんまだな!)
継母「毒リンゴも持ったことだし出発
しようかしら」
鏡「どこにいるか知ってるんですか?」
継母「あっ!か、鏡、白雪姫がいるところを
うつしなさいっ!////」
鏡(クスッバカじゃねーの?
知らないで行こうとしたのかよ。)
鏡が白雪姫のいる場所をうつしました。
継母「今度こそ出発よ!」
継母はそう言って出かけていきました。
鏡(お前が毒リンゴ食えよ!)
コンコンッ
白雪姫は家のドアをノックしました。
すると小人が家から出てきました。
小「どちら様です……か////っ?」
白『私は白雪姫と申します。家賃は払うので
ここに住まわせてください。』
白雪姫はさらに続けます。
白『そうですね…毎月9万でどうでしょう?
納得行きませんか?なんなら掃除、洗濯、
お食事もつくりますよ?だめですか?』
小人は放心状態でしたが、はっ、と気づき
小「そんなものはいりません。
狭いですがどうぞ住んでください。」
慌てて答えました。
白『ありがとう。ニコッ』
小「//////////っ、い、いえ」
どうやら小人も白雪姫を好きになって
しまったようです。