雅とあの公園で話すようになってから

俺の毎日は変わっていった。


ある日。

いつものように雅と話してると

ひとりの女が近づいてきた。


麗華だ…!



…あれから麗華を見かけるたび、

すげぇ苦しかった。すげぇツラかった。



なのに、今はふつうに麗華を見れる。



麗華『幸ちゃん!久しぶりー!

なんか最近幸ちゃんと話してないなぁ

って思って。来ちゃった!

けど…邪魔だったかな?ゴメンね』


俺はとっさに否定した。


『ちげーよ。こいつはただの友達。』


それを聞いた雅は大きな目に

たくさんの涙をためて駆け出してく。