flowergirls library Ⅲ


「いや、それで、僕かノると思ってるの?」

「え?行かないの?琥珀」

キョトンとしている。

「いや翡翠。それで、僕が行くと思ってるって事の方が驚きだよ」

少々呆れた。

「きっと楽しいよ?行かないの?」

翡翠が詰め寄ってくる。

「どうなの?琥珀!ねぇ!琥珀!どうなの?」

翡翠は目の前にいる。

ちょ、近い!近い!

「わ、分かった!負けました!行きます!行きます!だから、離れて!」

「いよっしゃ!」

ガッツポーズを決める翡翠。

僕は翡翠に弱い。