「5、4、3……」


何やら始まったカウントダウン。


「結愛?」


「ん?…………っ」


“0”と同時に、璃斗から甘いキスが降ってくる。


璃斗がゆっくり離れると、その後ろには、電飾で光り輝くクリスマスツリー。


「…これを見せに?」