・・深夜2:00



もうこんな時間かぁ。。





ついてるテレビも知らない洋画




酔ってるのと今ここにある幸せが一緒になってフワフワする






「沙希そろそろ寝よっか?」






「はぃッ!」




突然の言葉にびっくりする






「じゃあこっち」





高井さんの後ろをついてく


ドアをあけると12畳ほどの部屋





ベッドはセミダブルが一つ




「どぉぞ」






アタシがゆっくりベッドに入ると高井さんは部屋から出て行った









高井さんは違う部屋で寝るんだぁ






ほんの少し残念な気もしたけど一緒じゃ間違いなく寝れない




カチャ





帰ってきたし。。





チラッと高井さんの方をみる






暗くてよく表情がわかんない





「占領しすぎ」








「ココで ・・・寝るん・・・ですか??」







「ベッドここしかないし。笑」




ですよね。。


なんて納得してるうちに軽く転がされる。







近い





高井祐介!!





近いってばぁ!!