葵の目がキラキラ輝いてる




恋してる目




恋してないなぁ~。アタシ。。




恋はしてるのかもしれない。




・・・高井さんに





でもそれは叶うことのない恋







『もしもし拓~?』






『はぁ~い。何?沙希ちゃん。珍しいじゃん』






『あのね、今度うちで鍋パーティーとかどうかなと思って。。』





『まさか。。。沙希が作るの?』






『葵が作る!!』





『じゃあ行く。笑』





『はぁ?』




イラッとしたけどここは葵のため我慢。






『沙希が作る鍋なんて絶対無理って思った。爆』







『相変わらず口の減らない男!!じゃあ土曜の夜待ってるね』







『はいは~い』








葵の喜ぶ顔が目に浮かぶ。








【葵~!拓OKだって☆★】





【ほんと??ありがとぉ^^何着て行こう??豆乳鍋にするね!】





葵は何着てもかわいいのに。。笑




【豆乳鍋~!!楽しみ~★じゃあ土曜日ね】







アタシも何か用意して置かないと。。




久々のキューピット役!!!




燃える!!








あ~その前に部屋の片付け。。。



どこから手をつければいいんだろ。。





はぁ~。。