「なんだよぉ~」



「ちょっとお邪魔しま~す」



そういって楓さんが部屋へと入ってくる。



「あれ?いいことしてた?」



「。。。してないです!」



相変わらずだな。。笑





「っでなに?」




「はいっ」





「えっ?」





楓さんが高井さん封筒のようなものを渡す。





「最優秀おめでとう」



「お~。ありがと」





「じゃあな。笑」





それだけいって楓さんは部屋をでていった。





「何かな。。?」




高井さんが封筒を開ける




そしてそれをアタシに渡した。



「沙希にあげる」





「えっ?」





そこには楓さんの店のコーヒーチケットが30枚も入ってた。



横にハンバーグをつけるよ。。って手書きで書いてある。





「どこの店で写真撮られたと思ってるんだよなぁ?」






なんか楓さんらしい。笑




本当にお互いに大好きなんだろうなって言うのがすごく分かる。




やっぱり楓さんには勝てない。




ライバルは楓さん。




あ~なかなか手強いよ。。