すごく疲れてて眠いはずなのに寝れない。。。





結局葵は夜遅くに帰った






もう外は明るい







ブーブーブー





。。。。高井さん






『もしもし』








『ごめん。。寝てた?』




『ううん。起きてたよ』





『記事みたよね。。?』




『。。。うん』






『大丈夫だから。でもしばらく会えない。
ごめんな。。』





こうなることは分かってたのに。。



『。。。うん』





『俺、なんであの時外いったんだろなぁ。。。
やっぱり考えが甘かったのかな。。。。』





『。。。。』




『沙希?』






『アタシは大丈夫だから。』




アタシ達はきっと大丈夫。




『ごめんな。。まだ中田さんと打ち合わせあるからそろそろ戻るな。

今回は中田さんには逆らえないや。。』





『うん。がんばってね』







『また連絡するから。』







『じゃあ』






大きく背伸びする





一度置いた携帯がまた鳴る








【沙希〜落ちてんの??笑世間のみんなに高井祐介にはちゃんとした彼女がいるって分かってよかったじゃん。当分兄貴にも会えないんだろ?
またみんなで飯でもいこ〜ぜ^^】





こういうときの拓の優しさはほんと胸にグッとくる









今日は外にでよう









簡単に用意して外にでる







寒いっ。。







x'mas明けの街はなんか閑散としていて人もそんなに多くない







もう今年も終わりだなぁ






ほんと早かった