「こんばんゎ〜」





「あっ結衣さん!お疲れ様ぁ」





「沙希ちゃん久しぶり〜」





「結衣どうやってきたの?」





「今日は自分の車」




「雪の中危ないのに。。

っていうか前から思ってたんだけど。。結衣と沙希ちゃんおない年なのになんで沙希ちゃんは結衣のことさんづけなの??」














「あ〜なんとなく。。。。」



ずっとライバルだと思ってたから突然のことで「ちゃん」って呼べなかった。。。




なんて。。。。。。。言えない




「今日からは結衣ちゃんってよんでね。葵ちゃんも」






「わかった。結衣ちゃん。。。照」





アタシ。。。




ちょっと酔ってきたかも。。。。









高井さんまだ仕事してるのにぃ〜




ちょっと調子に乗りすぎたぁ。。。






「楓さん。。。ウーロン茶下さい」











「あれっ??さっきまでの勢いはどうした?」




「いゃ。。。高井さん来るまで控えます。。。。」









「分かったよ。はいどーぞ」








「あーおいしい~」









「あっ楓くん。はいっプレゼント」







結衣さんが小さな箱を渡す








「あとで開けてね」





ちょっと中身に興味があったから残念。。




葵も思い出したように拓に差し出す







「ありがとぉ!!俺車ん中だからあとで渡すね」







アタシはプレゼントさえ選べなかった。。





高井さんが何を欲しいのか、何が好きなのか。。






。。。。。知らないんだ