しばらくすると、カルボナーラと日替わりランチが運ばれてきた
そぅアタシはいつもカルボナーラ
ドリンクはレモンティ
なんだか懐かしい
「なんか沙希と一緒に働くとか変な感じ」
「だよね」
「今日はイヴかぁ。沙希は彼氏?」
「うん。みんなでパーティ」
「そっかぁ。なんか沙希と過ごしてたX'masが懐かしいな」
「うん。。
あっそういえば会議中コーヒー運んできた子覚えてる?」
「うん。今風の」
「今風ってマサキも年とったね」
「アタシの後輩で知佳ちゃん。マサキの事カッコイイって」
「へぇ〜変わってるな。笑
ありがとうございます」
たわいもない話をして店を出た
「じゃあ沙希また」
「うん。またね」
休憩時間ももう終わり、早く戻らなきゃ
セーフ
「先輩、あの担当の人名前は?」
いきなりか。。笑
「西村雅樹。あっ知佳ちゃんとおない年だよ」
「え〜詳しいですねぇ。そんな事までもう聞いたんですかっ!」
「う、うん」
あ゛〜またアタシ余計な事を。。
元彼って言っちゃった方が楽かも知れないな
まぁ〜いいっかぁ
この仕事が終わればマサキがここにくる事もなくなるし。。
「彼女いるのかなぁ。。」
「どーだろうね」
「次来たら聞いてみよぉ」
「うん」
なんか複雑。。苦笑