｢ほんとどうしよっかぁ。。ｱﾀｼなんて会えるかも微妙だし｣
最後に連絡きたのいつだろう。。
今は舞台の練習に忙しいみたい
期待はしない
高井さんも遊んでるわけじゃない
もういい大人なんだからそれくらいでおどおどしない
表向きな自分
心の中は不安と寂しさでいっぱい
｢でもほんとに料理っていうのはいぃかもね。作ってあげなよ。ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ。笑｣
葵にはデミ好きをバラしたんだったぁ
｢とりあえず次の休み買い物いこっ｣
それだけ決めて店をでた
駅近くになった時携帯が鳴った
【沙希お疲れさん☆X'masの予定とかたてたりしてる?】
この人だけは。。。。
【お疲れさまﾃﾞｽ☆★なんでバレてるんですかぁ?高井ｻﾝ仕事ですよね??】
【うん。仕事なんだけど楓の店貸し切りでみんなでﾊﾟｰﾃｨしようって事になってるんだけど大丈夫?拓には伝えたから葵ちゃんにも伝わると思うよ。】
｢だって。笑｣
葵と笑う
｢またあのﾒﾝﾊﾞｰで集まれるの嬉しい｣
｢だね｣
