｢香川さんよろしくお願いします。笑｣




｢こちらこそ。笑｣





なんか変なわだかまりもなく自然でいられる





ﾏｻｷとはいい友達でいれるかも知れないな





今はまず取引先の西村さんだけど。




｢沙希、彼氏とはどう?｣





｢うん。いい感じだよ｣







｢この会社の人?｣







｢うーん。。。違うかな｣







｢そっか。幸せそうでよかった｣






｢ﾏｻｷは彼女とかは?｣





｢ちょっとの間付き合ってた子いるんだけどなんか合わなくて別れた｣







｢そうなんだ。でもﾏｻｷならすぐいい子が現れるよ｣






｢そう願うよ。笑｣








ﾏｻｷはｱﾀｼが言うのもなんだけどモテると思う。





相変わらずのかわいい笑顔に大人の魅力がﾌﾟﾗｽされていい男になった








｢じゃあこれ持って帰る資料ね。次は10日後だから。。あっイヴだね｣








｢分かりました。香川さん。笑

　　じゃあまた次に｣






｢はぃ。気をつけてね｣


ﾏｻｷを送ったあと会議室の電気を消す




あ〜もぅこんな時間かぁ。。





19時。もう葵帰ったかなぁ。。





葵の部署を覗く




｢葵ぃ〜｣