桐山俊が私の隣に座る─

やっぱどう見てもカッコイイって!
そう思うけど、どんな人かな…?

『私、広瀬蘭。よろしくね?』

思い切って言ってみた。

すると

『よろしく、』

冷たい声で桐山俊は言った。