代表と呼ばれる人は
この店の取締役代表みたいだ。

「有紗ちゃん絶対代表にはまるとおもう!」

「優菜もおもう!」

2人にそんなことをゆわれてるのを
聞き流しながら
お酒を浴びるようにのんでいた。

正直お酒も飽きてきて
タバコを咥え火をつけようとすると
視界の隅から火が出てきた。

「どうぞっ」

「あっ、私zippo派なんで」

と軽くよけながら自分のzippoを
手に取ろうとすると
横から取られ火がつけられた。

「私こうゆうの慣れてないから次から自分でやるんで」

笑顔で軽くよけると
横にいた男の子に目を向けると
いかにもホストっぽい男の子が
顔を赤くして目を見開いていた。

「…//////わかりました!」

「?」

「あっ、俺かつっていいます。」

「よろしく。」


かつと名乗った男の子は
私とあまりとしが変わらないぐらいの
長身で細身のハーフ顔の男の子。
なぜかわからないが惹かれるものがあり
少しの間見つめてしまった。