俺はカバンを來雅に預け中庭に向かった







俺が中庭に着くと下っ端が30人、幹部が3人と総長がいた

下っ端A「総長!転校生が見えました!」

黒総(黒撃総長)「あ?あ...あぁ」

話してる内容からして黒撃総長は転校生が誰か、思い出していたのだろう

黒総「転校生!ずいぶんとおせぇじゃねえか」

響「悪い悪い。だが、放課後こいといわれただけで、
時間指定はしてねぇよな?俺がいつここにこようが勝手じゃねえか」

黒総「だが、早めに来るのがマナーじゃねえか!」

響「お前、暴走族なのにそんなこと気にしてんの?」

黒総「うっせぇなぁ!別にいいだろうが!」

響「悪い。いじりがいがあるもんだからさ。

っとと、早く終わらせねぇとな。そろそろ始めねぇと...

ククッ!楽しませてくれよ?」

俺はパーカーを着て、フードを深く被った
ちなみにパーカーの色は灰色だ


黒総「てめぇ!舐めやがって!てめぇらぁ!行けぇ!」

下っ端大勢「うおお!」

黒撃総長がそう言った瞬間、下っ端たちが叫びながらこちらに向かってきた