あの夢…いや、悪夢といったほうがいいだろう…


あの悪夢はなんだったのだろう…

あの少女は俺なのか…?姉貴がでてきて、少女の名前は響……

何か、関係があるはずだ。


姉貴に聞いてみた方がいいかもな…




俺が考え込んでいたら、

キーンコーンカーンコーン

と、チャイムがなった


響「つーことは、もう放課後か…

はぁ…面倒だな…」

もちろん、面倒なのは黒撃との戦いのことだ

日「響…黒撃と戦うんだろ?大丈夫なのか?」

響「ん?あぁ、面倒だが、大丈夫だ。

だが、少し心配だな…


よし、日向!お前らは物陰に隠れて黒撃と俺以外がいないか、見張って置いてくれ」

俺がそういうと、日向はコクンと頷いて「わかった…」といった