どうにかして、考えようとしたとき…

日『お・・・!ひ・・・き!・・・きろ


おい!響!起きろ!』

心配したような声が聞こえた…


大好きな…仲間の声だ




俺は日向の声に導かれるように目を覚ました




響「はぁ、はぁ、はぁ」

日「大丈夫か?うなされてたぞ……」


響「大丈夫だ……」


嘘だ……全然大丈夫じゃなかった…

震えもとまらないし、寒気もする


日「大丈夫そうにみえない……」

氷「日向…響がそういってるんですから……」

日「・・・・わかった」


ありがたかった…

今は考える時間がほしかったから……