ドカッ…!バキッ!


廊下を歩いてると誰かが喧嘩をしていた

廊下の端を通って行こうとしたのだが…

俺たちが通ろうとすると俺たちの前に喧嘩している二人組がくる


來「なんなんだよ!俺ははやく購買に行きてぇのに…!!」

氷「たしかにうざいですね…これは…どうします?」

氷雨は壁にもたれかかっている俺にきいてくる

響「喧嘩…とめるか?」

ニヤリと笑ってこたえる

日「そうだな…はやくしないと響の好きなメロンパンとウィンナーコーヒー、なくなるぞ?」

響「それはヤバイな…ウィンナーコーヒーはいいとしてメロンパンがなくなるのは……」


來「ウィンナーコーヒーはなくなってもいいのかよ(笑)」

來牙がゲラゲラと笑う

氷「そろそろ行きたいのですが……」

響「おっと!急がなきゃな…」

日「誰がいく…?」

日向が問うとみんなゲラゲラと笑ってる來牙を見る

來「・・・え?なんでみんな俺を見るの?」

來牙は頭の上にはてなマークを浮かべる

響「あの二人組とめてこい」

俺はニッコリ笑っていう

來「え…やだ!」

日「いけ…」

來「いーやーだぁ!!」

氷「はやくしないと昼たべれませんよ?」

來「それもやだ!」

日「じゃあはやくいけ…」

來「わかりました」

來牙は響たち三人の威圧にかてなかったようだ……