響「よっ!日向が隣か……って、お前ら固まってんのな…(汗)」
俺は日向たちに近付きながら手をあげていう
氷「はい、昨日のHRで席替えさせられました……先生もわからなかったみたいですし…」
と氷雨が返事をしてくれる
響「ふーん…」
ガタッ
俺はそういいながら足をくんで椅子に座る
なんだかクラスの奴等がこっちをむきながらボソボソと話していた
多分、俺が雷神だからだろう
まぁ、分かりやすいからな…
このピアス…
それからHRが終了し、兄貴に「ちょっと、こい」と呼ばれた
ガラララ…バタン…
響「なんの用だ?」
俺は多分あのことだろうと思いながらも聞く
海「なんでお前、偽名使ってんだ?」
兄貴は声のボリュームを下げて聞いてくる
響「あぁ?そりゃぁ、お前…俺が総長だってばれないようにするためだろ」
俺もボリュームをさげながらいう
海「そうか…そうだったな…忘れてたよお前は総長だったな…」
響「話はそれだけか?なら戻るぞ?」
海「あぁ…」
俺は兄貴を置いて教室に入って行った