<リビング>
楓・海「「響おはよ!!!」」
これは兄貴と姉貴だ
響「…はよ」
俺は内心、面倒だと思いながらも返事をする
吹「あら、響起きたのね」
と、キッチンから母さんが顔を出す
響「あぁ…」
空「響~!!パン何枚~?」
パンを持ちながら聞いてくるのは
空…俺の弟だ
響「1枚でいいや…」
空にそう返事をし、母さんに父さんは何処か、問いかける
母さんは「組の仕事に行ったわよ~」
といいながら半熟目玉焼きと紅茶とサラダをだす
それから少し経ちパンが焼け空が持ってきてくれた
俺は礼を言って飯を食べ始めた