と。

「おぅお前ら!」

突然現れたのはスペシャルバカ警備員、丹下 龍太郎。

「面接すんぞそこ並べやゴルァッ!」

アンタ何で怒ってんの?

訳分からんまま、署名活動しつつの龍太郎の面接が始まる。

てかこれ、何の面接?

「こん中で料理できる奴、挙手!」

「仙豆なら…」

シンが挙手。

「割と色々作れる…」

リィも挙手。

「お母さんの手伝いとかよくしてますから」

咲花も挙手。

「中華全般」

鬼龍も挙手。

「ん!じゃあ後は接客と補助だな!瑠璃一味全員採用!」

何かこのやり取り、拓ちゃん達の披露宴でも見たような…。