もう誰も信じないと決めていた。 友達も恋人も家族も.... 人間を絶対信用しない。 いや、信用できなくなっていた。 人間は、嘘をつく生き物で 利用して利用される運命。 私は、絶対そうわなりたくない。 だから出来るだけ人をさけてきた。 誰にも頼らない、頼られる存在に 守られない、守れる存在に 強くなろうと決めたんだ。 あの日を境に変わったんだ....。