「うまかった、いただきました。
これからの美紅の予定わ??」


「なにもない。お風呂入って寝るだけ
蒼弥先輩わ??」

「明日も学校か。
俺は出掛ける、
朝には戻ってると思うけど
よろしくな、じゃあ。」



ご飯を食べおわると
いつものように出て行ってしまった

どこに行くの?
一緒にいて。

そんな言葉も言えないのは
彼女じゃないから。