「ちぇっ、わかったよ。」



達樹君があきらめたようにそう言った。






「あ、澪ちゃん。」



唯斗さんが私に話しかけてきた。




「パーティーは明後日だからね。」




えっ?!


そんなに急なの?!




『う・・・うん。』




心の準備をしとかないと・・・!





そう言えば、穂波はくるのかな~?



てか!小川家のパーティーならお母さんやお父さんもくるじゃん!!