悠冴と並んで歩いていると、


流「あっ!!朔と悠冴だ!おはよー!!」


後ろからそんな声が聞こえてきた


…何でそんなに朝からテンションが高いんだこいつは


はぁ、無視だ無視


そう思い、聞こえないフリをしてそのまま歩いた


すると


流「ちょっと!!無視しないでよ!!」


と言いながら、一緒に隣にいた3人を連れて小走りでやってきた


…何で来るんだよ、めんどくせぇな


そう思ったが、これ以上無視すると余計に面倒だと思い


『…はぁ…。はよ』


ため息をつきながら、さっきの悠冴にしたように適当に返事を返した


悠「おー、お前ら!おはよう!!」


俺が返事を返したからか、その後すぐに悠冴も返事していた


それからは、行き先が一緒だからか必然的にこいつらと6人で学校に向かった