その寝顔に一瞬ドキッとした


何で俺…男の寝顔なんか見てドキッとしてんだよ…


でも周りのやつらも同じらしく、全員が朔の寝顔に釘付けになって固まっていた


しばらくの間、その状態でいると


悠「やっぱり朔寝てるな…。まぁ俺は朔が起きるまでここで待ってるけど…、お前らはどうするんだ?」


悠冴の言葉に皆ハッとして


流「僕も待つ!!いつ起きるか分からないし!!」


蒼「そうだね。待とうか」


洸「……」


洸夜…何か喋れよ


まぁいつもだけどな…


そして俺らは、朔が起きるまでリビングで待つことにした


寝室を静かに出て、リビングのソファに座った