勝手に入ったらダメだろ…と思いつつ、俺も中に入った


流「リビングには誰もいないね…。でも何か寝息聞こえない?」

その言葉を聞いて、全員聞き耳をたてた


すると、寝室らしき部屋から寝息が聞こえてきた


この寮は全部の部屋の造りが同じらしく、すぐに寝室と分かった


悠「…入ってみるか」


ゆっくり近づいて、悠冴がドアを開けた


ガチャッ


悠冴が中に入ったので、俺らも中に入った


ベッドに近づくと


スー スー


規則正しい寝息をたてながら寝ている朔がいた


ドキッ