「俺を飼わぬか?」

こんな得体のしれないやつ
飼ったところでどうしていいのかわかんない。
でも、こいつも困ってるみたいだし。。。

それに帰りたいしね!
こんな薄暗くて寒いとこヤダ!

「わかった。飼う。」

「...ふふっ。
そう言ってくれると信じていた。」



「これから頼むぞ
我が主人、美夜」

「う、うん!」

あれ?私、名前名乗ったっけ?...