「ふぅん、私三組かー。果林は…1組!あ、違うクラスじゃんかー」
私はそう言って残念そうな顔をした
果林は
「残念だよねぇ…はると一緒が良かったぁ…あ、もうこんな時間だよ!はる教室行かなきゃぁ。じゃ、後でね」
と言って学校の中に駆けてった
私は母さんを探し
「母さんー、もう行かなきゃー」
と言った
母さんは
「春野は先教室行ってなさい」
と言ってママ友と話していた
私は仕方なく1-3の教室に向かった
教室を探していると1-1の教室を見つけた
教室の前には果林が美優と話していた
私はその2人に
「やほやほ!教室どこかわかるー?」
と話しかけた
すると美優が
「はるは私と一緒のクラスだから一緒にいこ!」
といって私の腕を引っ張って教室まで引きずった
1-3の教室についた
中に入って周りを見てみたけど…
ほとんど知らない人…
とりあえず私は自分の名前の書いてある椅子に座った