何もかも新しい
今日は中学校の入学式だ
私は「哀川春野」
身長は165cmと女子の中では1番でかい恋愛は小6の時少しした位
なれない道を母さんと歩き「槻木中学校」に向かっている。
私の中に取り巻く不安は沢山ある
そんな不安を思っていると疲れてしまうので振り切るように中学校の前の階段を母を置いて駆け上がった。
階段を登り切ると母が大分下にいた
私は
「母さん、遅いー」
と言って母さんを急かした
母さんは
「春野みたいに若くないんだから」
と言って早く歩こうとしなかった
私はもういいやと思って
槻木中学校の昇降口まで一気に駆けた
昇降口には小学校からの仲良しの「果林」がいた。
私は
「かりーん!」
と言って果林を呼んだ果林は
「はるぅ!見て見て、クラス貼り出されてる!」
と言って三枚の紙が貼られた所を指差した
果林の横に行ってクラスを見ると私の名前は1-3にあった。