ブワッ





紅「うわっ!?」



藍「風強いねー…。」




二人共、目をつぶって、目に砂が入らないようにした。




なんせグラウンドの真ん前だから。












砂が入ると地味に痛い。
























藍「ここ、何処?」





紅「……え?」





私は藍子の声を聞き、目を開けた。












紅「何処やねーん!?」















目を開けるとそこは、













1つの和室だった。