「一緒に帰らね?」

まだ好きなのに
素直にうんとは言えない私
「ごめん用事があるの」

彼は黒板を見てあーとなっていた

あ...日直か

「待っとくいくらでも」

またきゅーんとしてしまう

太陽は私に恋してるのが分かる

「でももう友達でしょ?」

太陽と付き合っていた私じゃないよ

あんな明るい私はもう居ないよ

「まぁ」
きづつけてるのは分かる

そしたら

離れてくれるじゃん?

「じゃ」

「待って、俺のせいで性格変わったの?お前らしくないじゃんそれも好きだけど」

「知らなーい」

うんお前のせい

ウソウソ

自分自身だよばーか

「やっぱ待っとく」

太陽....