翌日 「みんなー俺別たから彼女募集中」

何のために....
二年前
私達は付き合っていた
けれど別れるのは目に見えていた
だって私の前にいた彼女と関係が切れてなかったし
けど、
別れようって言われたくなかった


「今日さ~たまちゃんがさ....」
「...」
無理やり話をしていた
「どー思う?」
「あのさ....鈴....」
「ねー....答えてよもぉー」
「鈴が好きだけど沙耶の親父死んで今は支えが必要なんだだから....」

涙が出る

「太陽....分かった別れよう佐野先輩と幸せになりなよ約束よ」

「ごめん」

私は太陽にキスをした
「大好きよ」