鈴、
俺もスキ


心がかき乱れた


さや、

鈴、

さや、

鈴、

頭の中でくるくる回る






「じゃ。またね、やまだくん、」

「お、ぅ」




鈴…



「鈴!」

鈴が睨む

「さいてー人の告白なんて見るなんて」

「ごめん、」

「山田くんが勇気出したのを見てるなんて…ったく」

「す…ず…オレ別れる」

「へ頑張って下さい」

「鈴真面目に聞いて」



「どーして、そんな簡単にゆえるの?分かってよ!!」


「え。」


なにゆってるんだ??



「ばか」