やっぱり、このままいい先輩後輩関係を続けたほうが…
いやいや!それはない!
今しないと、絶対に後悔する。
俺にはわかる。
チビで、女みたいってよく言われる俺だけど、今までだったら簡単に諦めてばかりの恋だったけど。
でも、桃先輩は諦められない。
たとえ彼氏がいても、気まずくなってしまうかもしれなくても、それでも自分の思いを伝えてたい。
…よし、いけ!
俺はひとつ大きく深呼吸した。
「桃先輩、俺、先輩が好きです。」
色々考えたいた告白の言葉。
だけど最終的にはそれしか思いつかなかった。
初めての告白。
桃先輩はかなり驚いたのか、その大きな目をまた更に大きく丸くしている。
そりゃ驚くのも当然だよな。
後輩に突然こんなこと言われてんだから。
「俺、一つ下だし、男らしくもないです。だけど本当に桃先輩が好きなんです。返事はいつでもいいんで、考えてください。」
勝手だけど、沈黙に耐えられなくなった俺は一礼してその場から逃げた。
いやいや!それはない!
今しないと、絶対に後悔する。
俺にはわかる。
チビで、女みたいってよく言われる俺だけど、今までだったら簡単に諦めてばかりの恋だったけど。
でも、桃先輩は諦められない。
たとえ彼氏がいても、気まずくなってしまうかもしれなくても、それでも自分の思いを伝えてたい。
…よし、いけ!
俺はひとつ大きく深呼吸した。
「桃先輩、俺、先輩が好きです。」
色々考えたいた告白の言葉。
だけど最終的にはそれしか思いつかなかった。
初めての告白。
桃先輩はかなり驚いたのか、その大きな目をまた更に大きく丸くしている。
そりゃ驚くのも当然だよな。
後輩に突然こんなこと言われてんだから。
「俺、一つ下だし、男らしくもないです。だけど本当に桃先輩が好きなんです。返事はいつでもいいんで、考えてください。」
勝手だけど、沈黙に耐えられなくなった俺は一礼してその場から逃げた。