そこにいたのは、私服姿もめちゃくちゃかっこいい星野先輩。
演奏会を見に来るような仲なんだ。
やっぱり付き合ってんのかな…
星野先輩と話す桃先輩はすごく楽しそうで。
お似合い、だよな。
こうして近くで初めて星野先輩をまじまじと見るけど、男の俺から見てもかっこいい。
そりゃあこんな幼なじみがいたら、惚れるよな。
「よく頑張ったね、良かったよ!」
そう言って、桃先輩の頭を優しく撫でる星野先輩。
「もう!また子供扱いして!でもありがとう!」
こんなに好きなのに、俺の恋はかなわない場所にある。
桃先輩のことが、大好きなのに。
「瞬君、そろそろ行かなきゃ!じゃあまた後でね、こうちゃん!」
桃先輩は可愛らしく手を振って星野先輩はやさしく笑って。
あーあ、こんなラブラブっぷり見せつけられたらもう俺、どうしていいのかわかんねえよ。
「瞬君、今日はおつかれさま!すごく良かったよ!」
二人になると俺にさっきまで星野先輩に向けられていた笑顔を向けてくれる。
演奏会を見に来るような仲なんだ。
やっぱり付き合ってんのかな…
星野先輩と話す桃先輩はすごく楽しそうで。
お似合い、だよな。
こうして近くで初めて星野先輩をまじまじと見るけど、男の俺から見てもかっこいい。
そりゃあこんな幼なじみがいたら、惚れるよな。
「よく頑張ったね、良かったよ!」
そう言って、桃先輩の頭を優しく撫でる星野先輩。
「もう!また子供扱いして!でもありがとう!」
こんなに好きなのに、俺の恋はかなわない場所にある。
桃先輩のことが、大好きなのに。
「瞬君、そろそろ行かなきゃ!じゃあまた後でね、こうちゃん!」
桃先輩は可愛らしく手を振って星野先輩はやさしく笑って。
あーあ、こんなラブラブっぷり見せつけられたらもう俺、どうしていいのかわかんねえよ。
「瞬君、今日はおつかれさま!すごく良かったよ!」
二人になると俺にさっきまで星野先輩に向けられていた笑顔を向けてくれる。