「なんとその希望者が…」


すると後ろから、誰かが出てきた


「2-A 西堂 輝君なんですぅーー!!///」


「キャァァァァァァァ!!/////」


女子メンバーが言ったのと調理室に歓声が響きわたったのはほぼ同時だった


驚いた口が塞がらない


何で輝がここに!?


瑠璃を見ると至って普通


「瑠璃、知ってたの?」


「ううん」


「じゃあ、何で」