「南君は何組なの?」


「それがね、俊も同じクラスなんだよ」


「良かったね瑠璃♪」


「うん、でもあたしだけじゃなくて優梨も「キャァァァァァァァァ!!!////」」


瑠璃の言葉は女子の悲鳴にも似た歓声にかき消された


見なくてもわかる


輝が来た