私達はもうすぐ遅刻になりそうだったため、走って教室にかけこんだ。 私と遊真は同じクラスで、春香は3-Aだ。 授業中、やっぱり私は昔のコトを考えていた。 なんだか最近思い出すのだ。 幼なじみで、私の大好きな人だった 優星のことを。