そう考えるようになってからは、いつでも笑顔だった。


ある日、小学校から帰ると玄関に見たことのない靴があった。


新しい子でも来たのかなぁとか考えつつ中に入って行くと、笑い声が聞こえてくる



中を覗くと一人の男の子と喋っている先生がいた。



その子があたしに気づいて、「おいで」と叫ぶ



あたしは軽く驚きつつ中に入って行った。