俺は真っすぐに俺を見て堂々と話すコイツを見て直感的にコイツは悪いﾔﾂじゃない、むしろ美月には必要不可欠な人間だと思った。



「悪いな、陽。いきなり押しかけて…。ただコイツが陽と会って話がしたいらしくてな。」



龍貴が俺を指差して話している。つーか、失礼だろ…。



「そうですか、わかりました。どうぞソファーに座ってください。」



ということで最初に戻るわけ。








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