昼食を食べるために入ったレストランで、何故か沈黙だったから、水澤サンで話題を出してみた。



「ゴメンね??水澤サンうるさくなかった??あたしがあの家に養女として入った時からの付き合いなの。」



水澤サンとの馴れ初めを先輩に話すと、



「あの人はいい人だよ、きっと。美月が着替えて降りてくるまで美月のことで質問攻めだったし(笑)あんなに心配してくれる人、中々いないよ。もっと信じてみたら??俺ぐらいに。」



あたしは先輩に考えていたことをズバズバと言い当てられて、ちょっとビックリしつつも、先輩の言ってることは当たっていて、ちょっと水澤サンに申し訳なくなった。


すると、ちょうどいいタイミングで定員サンが注文を取りに来た。