『はぁ…もうなんでもいいや…あんた昨日とキャラが違う…』




すると笑ってるようにみえるけど笑ってない顔で男は言った。




『俺はあんたじゃねぇ。ちゃんと名前がある…キャラが違うのは、昨日みたいに接すると逃げられると思ったからだよ』






なるほど…




私はそのキャラのが逃げたくなるよ…







まぁいいや…



『名前があるとか言われても私はあんたの名前を知らないし、覚える気もない…』




早く出てってくれないかなぁ…