そういうと、
私の腕を強引に掴み、
黒板の前に連れて行かれる。
そして、
教卓にバンッと手をつくかなた。
みんなの視線が一気に私達に集まる。
「昨日より、俺らはこーゆー関係になりました!!」
そういうと、みんなが見ているのに関わらず
強引なキスをした…………
途中何度も力が抜けそうになり、
足に力が入らない。
それをしっかり支えてくれるかなた。
しばらくして唇を離すと
私達を冷やかすクラスメイトに向かって言ったーーーー
「だから、俺が他の女の子と話たりなにしていよーが、俺はこいつだけのものだ!!!」
そう言い放ったーーーーー
私だけを力強くみつめて……………
だけど、
やっぱり聞いてみた。
私の大好きなタラシの彼氏に…………
「かなた、私だけに優しくしてくれる?」
「さぁ?どうだろな?」
そう、囁くのです。
【END】
終わりましたーー!
まさかのね、
イイオトコ企画に出すつもりで二作目書き始めたのに、締め切りの日を間違えて間に合わなかったんですね………
そもそもこれを書き始めた原因は
イイオトコ企画に出させて頂いた
【隣の部活のアイツ】
が徐々に順位が3位から6位に下がってしまった事が原因なんです。
宜しければそちらも読んで行って下さい。
でもなんやかんやで楽しかったね。
ここまで読んで下さった皆様方。
ありがとうございました。
しゃのわーる。
【14.12.7】